昨年10月28日（土曜日）に開催された第1回軽井沢シャンソンコンクールの審査委員長としてお迎えした大野修平先生、3月17日に開催されたグランプリを取られた方のご褒美ライブに、お忙しいなか駆けつけてくださいました。コンクールでの先生のコメントと共に、入賞者のお名前・歌唱曲、そして特別賞の方のお名前を列挙しました。

シャンソンコンクール入賞者
●グランプリ………………… 潤佳【旅芸人のバラード】
●準グランプリ……………… 安村今日子【おお我が人生】
●歌唱賞……………………… 五條博子【ミロ―ル】
●奨励賞……………………… 中村レイカ【Sil suffisait d‘aimer】
　　　　　　　　　　　　　 井戸久夫【聞かせてよ愛の言葉を】
特別賞
●マ・ヴィ賞………………… 濱崎勲【声のない恋】
　　　　　　　　　　　　　 牧野千鶴子【ピエロのリュリュ】
●エスプリ賞………………… 西田詩朗【雀のように】
●ベストパフォーマンス賞… あべ悠貴子【初日の夜】
●ベストドレッサー賞……… 石井克枝【おお我が人生】
　　　　　　　　　　　　　 田中耕三郎【ふるさとの山】
●仏語賞……………………… 五條博子【ミロ―ル】
　　　　　　　　　　　　　 中村レイカ【Sil suffisait d‘aimer】
●聴衆賞……………………… 塩川秀子【お便り下さい】
　　　　　　　　　　　　　 いしたまさの【バラ色の人生】

グランプリ副賞のご褒美ライブは、阿佐ヶ谷ラフォーレで全て思うように企画した一日記念ライブを開催できるというものです。

｢大野修平先生のコメント｣
参加者のみなさんにブラヴォーを！
大野修平（軽井沢シャンソンコンクール審査委員長）

軽井沢で開催された、第１回シャンソンコンクールで審査委員長を務めさせていただきました。爽やかな空気に包まれた大賀ホールには、参加者のみなさんの熱気が満ちあふれていました。田嶋陽子さん、島本秀朗さん、佐々木秀実さんといった他の審査員たちも、その熱い情熱に圧倒されるような時間が過ぎて行きました。

東京の喧騒を離れているからでしょうか、みなさんそれぞれに、肩の力が抜けた自然体の歌唱が印象的でした。これからも軽井沢の地にふさわしい、素敵なコンクールとして定着していってほしいと思っています。
参加者のみなさんすべてに、ブラヴォー！